「裏金問題」投票する際どのくらい意識した? 不正は許さない、政治とカネは切っても切れないので…アンケート結果発表!
モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜 6:00~9:00)。今回の放送では、TOKYO FMの音声サービス「AuDee(オーディー)」と連動したアンケート「AuDee JUDGE」を実施。 10月28日(月)の放送では、「政治とカネの問題、投票する際にどのくらい意識しましたか?」というテーマでアンケートをおこないました。果たして、その結果は……?
10月27日(日)に投開票がおこなわれた「第50回衆議院議員総選挙(衆院選2024)」で、自民・公明両党は公示前の279議席を大幅に減らし、目標としていた過半数の233議席を下回りました。 また、注目されていた自民党派閥の裏金問題に関与した46人は28人が落選。18人が当選しました。 今回のこの結果に大きく影響したのが、自民党派閥の裏金事件と言われていますが、みなさんは投票する際、政治とカネの問題はどのぐらい意識しましたか? このニュースを受けて設定された今回のアンケートテーマはコチラ!
Q.政治とカネの問題、投票する際にどのくらい意識しましたか?
A.かなり意識した……39% B.少し意識した……26% C.あまり意識しなかった……21% D.まったく意識しなかった……13% ――今回の番組アンケートに、リスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。
「かなり意識した」と回答した人の意見
■もっと、「不正は許さない」という意識を示さなければいけないと思います。それでも、裏金議員が票を獲得している結果を見ると、ものすごくモヤモヤします。納得とモヤモヤが入り混じる結果です。 ■今回の選挙は、裏金問題を非常に意識しました。実際、私の選挙区は裏金問題に関連する候補者がいたため、検討材料になりました。例えば、今回の裏金問題のようなことが会社員のような立場で起こったら解雇されるはずなのに、議員なら良いのでしょうか。納得いきませんでした。投票率の低さは予想していましたが、あまりの低さはちょっと予想外でした。