巨人・今村、「一つずばぬけたものがないと…」 800万円減サイン、オフは鹿児島最南端の島で単身自主トレ
巨人の中継ぎ左腕・今村信貴投手(30)が22日、東京都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、800万円減の3400万円でサイン。今季は7試合登板で防御率2・25とチャンスを得られず「一つずばぬけたものがないと使ってもらえない。まだまだ体も元気ですし、アピールしていかないといけない」と力を込めた。 オフは初めて、鹿児島県最南端の島・与論島で単身自主トレに挑むことを明かした。「野球場がなく、今まで野球選手が(自主トレで)来たことないらしいですけど、マウンドを作ってもらえるみたいなので。心機一転というか、新しい自分が見つかるんじゃないかなと」。球界では”前人未到”の地から巻き返しを図り、来春のキャンプで「ずばぬけた」姿を見せつける。(金額は推定)
中日スポーツ