GACKTも絶賛! 食欲をそそる、シェフの真剣料理バトル「CHEF-1グランプリ2024」が開催
今年で4回目となる「CHEF-1グランプリ2024」
「料理に革命を起こせ!」をテーマに、今年で4回目の開催となる「CHEF-1グランプリ2024」。40歳未満の若手料理人が、トーナメント制でシェフNo.1の座を競い合います。
山里亮太さんと松下奈緒さんをMCに、ゲストは今田耕司さん、森泉さん、井桁弘恵さんが出演。また、国民代表審査員は昨年に続き2度目となるGACKTさんと、今年初となる上沼恵美子さんに決定しました。GACKTさんは「既存の料理の『おいしさ』と新しく追加するもののハーモニーが自分たちの想像を超えて、初めて革命になるのではないかと思います。
今回、決勝の題材となる料理はどれも慣れ親しんだものばかり。それらにどんな革命が起きるのか、どう想像を超えてくるのか。期待しています」と意気込みを語りました。
6つのジャンル「日本料理」「フレンチ」「中国&アジア料理」「イタリアン&スパニッシュ」「フードクリエイター」「ジャンルレス・その他」から決勝に勝ち上がったシェフは、木村僚佑さん(日本料理)、花田洋平さん(中国&アジア料理)、吉岡翔太さん(フレンチ)、山下泰史さん(ジャンルレス・その他)。
決勝戦の組み合わせは抽選で決まり、どのシェフが作ったかを明かさずに試食、ブラインドで審査されます。第一試合のテーマはインスタントラーメン、第二試合は肉じゃが。食べ進めるうちにスープの香りや味が変化していくという味変ラーメンや、砂糖やみりんを使用せずに、素材の甘みだけで仕上げる肉じゃがなど、シェフのジャンルや個性を生かした対決が繰り広げられます。
最終決戦はハンバーグ。先攻シェフは馬肉とたくあん、後攻シェフは魚の王様クエ、牛肉の王様シャトーブリアンと驚きの食材を用意しました。
決勝を見届けた山里さんは「予想も、想像もつかない展開の連続で……緊張感が尋常ではなかったです。収録中、MC2人のおなかが同時に鳴るという珍事も起きました」と笑い、松下さんは「今回、念願叶って初めてお料理の試食をさせていただいたのですが、たとえ慣れ親しんだ料理であっても革命って本当に起こるんだ!と身をもって実感しました!」と感動冷めやらぬ様子。GACKTさんも「正直、すごくおいしい」と絶賛します。
チャンピオンの称号と、優勝賞金1000万円を手にするシェフはいったい誰になるのか? 7月14日(日)18時30分(ABCテレビ・テレビ朝日系列)放送の 「ザ・プレミアム・モルツpresents CHEF-1グランプリ2024決勝」で、ぜひ見届けてください。
写真: 朝日放送テレビ株式会社 文:食べログマガジン編集部