【速報】SNS凍結めぐり稲村和美氏「凍結によって選挙戦で自由な発信ができなくなった面があり、検証が必要」あすにも刑事告訴する方針 兵庫県知事選挙
兵庫県知事選挙で、候補者の一人、稲村和美さんのSNSアカウントが二度、凍結された問題で、あすにも刑事告訴の方針です。 今月17日に投開票がおこなわれた兵庫県知事選では、出直し選の斎藤元彦知事が110万票以上を獲得して再選しました。 関係者によりますと、次点で敗れた前尼崎市長の稲村和美さんの後援会が開設したX(旧ツイッター)のアカウントが、選挙期間中の今月7日と12日、二度にわたって凍結されたということです。 Xに対して、うその通報が一斉に行われたことにより凍結されたとみられ、稲村さんの後援会はあすにも通報した不特定多数を、偽計業務妨害の疑いで刑事告訴する方針を固めました。 稲村和美氏は、「凍結によって選挙戦で自由な発信ができなくなった面があり、検証が必要だと考えている」「刑事告訴が検証の一助になれば」とコメントしています。