『食』について楽しく学んでもらおうと岡山市中区で食育イベントが行われました。 このイベント『スクールオブフード』は、子どもたちに食糧問題や環境問題について楽しく学んでもらおうと岡山市に本社を置くナガセヴィータが開いたものです。 会場では育てる、運ぶなど４つのテーマで授業が行われ、「運ぶ」の授業では、『いつも口にしている食べ物はどうやって食卓に運ばれてきているか』や『環境にやさしい運び方』などが説明され子どもたちは真剣な表情で聞いていました。 また、会場にはチョコレート１枚に使われるカカオの量や、アレルゲンについてゲーム形式で学ぶブースがあり、子どもたちは楽しく挑戦していました。 （ナガセヴィータ　宗友洋子部長） 「食べることだけではなく、食べ物が運ばれてくるまでの環境負荷など、広く知っていただきたい。」 主催者は子どもたちに自ら環境に優しい食事を選んでほしいと話していました。