山崎貴監督『ゴジラ』新作製作は重圧「貧乏くじ(笑)」 会場の監督コール20秒!子どもファン増え感謝
映画『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督が3日、都内で行われたイベント<ゴジラ・フェス 2024>居酒屋ゴジラに登場した。1日に発表されたシリーズ31作品目となる『ゴジラ』新作映画の製作について語った。 【動画】お馴染みのBGM!公開された『ゴジラ』新作映画の告知映像 『ゴジラ』の新作映画制作は、1日に日本テレビ系「金曜ロードショー」で放送された映画『ゴジラ-1.0』のエンディングにて発表されたもので、監督・脚本・VFXは山崎監督が続投。公開日やストーリーは未発表となっている。 山崎監督がステージに登場すると、会場にいた大人&子どもファンから「貴!貴!貴!」と10秒ほどのコールが起き、拍手喝采。そして山崎監督から「ゴジラの新作を撮ることなりなりました!」と改めて報告すると、再び10秒ほど「貴!」コールが起きた。 新情報に期待が高まるが「きょう、参加した理由は、これ以上は発表できませんと…」と申し訳なさそうにすると、ファンたちは「そうだよな~」と納得していた。 令和に起きた『ゴジラ』ブームについて「この盛り上がりは本当にうれしい。お子さんが多いことがうれしいです。『ゴジラ』ってだんだん大人みたいなものになっていたので、次世代が多くなってうれしい」と感謝。 新作製作はプレッシャーだそうで「『ゴジラ-1.0』はうまくいきすぎて、(新作への)ハードルが高くなった(笑)そのハードルに挑まなくてはいけないのは、貧乏くじだなと(笑)頑張ります!」と笑いながら意気込んだ。 『居酒屋ゴジラ』は、歴代作品の出演者や監督、プロデューサーなど関係者が登場して、お酒を飲みながら「ゴジラ」ついて貴重なトークを繰り広げる<ゴジラ・フェス>の人気コンテンツ。昨年は<ゴジラ・フェス 2023>開催と同日に、『ゴジラ-1.0』の公開を迎えた山崎監督が登場し、作品トークが展開された。