【RIZIN】「この体重差は怖すぎ」安保瑠輝也とカリミアンの体重差約16・6キロ 前日計量パスもファン困惑
100キロ契約で行われる
格闘技イベント「RIZIN DECADE」(31日・さいたまスーパーアリーナ/ABEMA PPVで全試合生中継)の前日公開計量が30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナで行われた。第1部「RIZIN番外地」で対戦する、安保瑠輝也(29=MFL team CLUB es)とシナ・カリミアン(36=イラン)は両者計量をクリアした。 【写真】「骨の浮き出具合がわかりやすい」の声も 1日で10.25kgの減量に成功したシナ・カリミアン この試合は100キロ契約のRIZINスタンディングバウト特別ルールで行われる。安保は81.15キロ、カリミアンは97.75キロでクリア。体重差は試合前日時点で約16・6キロとなった。計量をパスした両者はフェイスオフを促されたが、カリミアンは安保には向き合わず。会場に集まったファンに投げキッスする様子には、安保も困惑していた。 安保はマイクを握ると「俺の試合を見たいと思っているファンがいるんで全力で戦います。シナ・カリミアンは急に大人しくなったけど、対戦相手が変わったなかでただ舞台が用意されただけの、でかいだけの反則サンドバッグなんだから、明日派手にぶっ倒れとけ。また明日な、巨人」と威圧し、カリミアンをあおった。 ライアン・ガルシアの負傷により、26日に急きょ発表されたこのカード。1部のメインカードとして設定されているが、SNSのファンからは「安保死ぬぞ」「この体重差でやるの?」「100kg契約でこの体重差は怖すぎ」といった不安の声があがっていた。
ENCOUNT編集部