【ドラゴンゲート】望月ジュニアはISHINとの2世対決に初戦痛み分け「今度こそ勝てると思ったのに!」
ドラゴンゲートのシングルリーグ戦「KING OF GATE」開幕戦(7日、後楽園ホール)でのAブロック公式戦で、望月ジュニア(22)がISHIN(27)との〝2世対決〟に臨むも時間切れ引き分けで決着つかずだった。 望月成晃を父に持つジュニアは、維新力と穂積詩子さんの息子であるISHINと初戦で激突。だが開始早々、場外戦を仕掛けるとペースをつかまれ背中にダメージを負う。逆エビ固めで絞めあげられて悶絶し、プッシュアップしてなんとかロープをつかむなど苦戦が続いた。 だが中盤、ラリアートをかわしてから蹴りを放って戦況を打破することに成功だ。ここからジャーマンで投げ合い、チョップを打ち合うなど一進一退の攻防になだれ込んだ。だが、若武者の対決は20分では足りずに無情のゴングが鳴らされ、時間切れ。初戦で痛み分けとなったジュニアは「クソー!! 今度こそ、ISHINに勝てると思ったのに! クソ!」と天を仰いだ。
東スポWEB