名古屋D、今季初の連敗で4勝4敗、『愛知ダービー』で力負け、昨季主将の須田侑太郎に3P4本許す
◇26日 りそなB1リーグ第5節 名古屋D74―92三河（ドルフィンズアリーナ） 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ（名古屋D）が、同じ愛知県内に本拠を置く三河との”愛知ダービー”に臨み、74―92で敗れた。前節の三遠戦に続き、今季初の連敗となった。 佐藤卓磨のシュートで先手を取った第1クオーター（Q）は21―16とリードして終了。攻撃でシュートミスが目立った第2Qは三河に主導権を握られ、昨季まで名古屋Dに所属していた須田侑太郎に3点シュートを2本決められるなど35―41と逆転を許す。 追う展開となって迎えた第3Qは斎藤拓実の3点シュートなどで反撃。一時はスコアをひっくり返して57―51とリードを広げたが、その後は三河が逆襲に転じて59―63で最終第4Qに入った。 第4Qは三河に一方的に攻められて力負け。名古屋Dは終了間際に加藤嵩都が連続で3点シュートを決めて意地を見せるのが精いっぱいだった。 この結果、名古屋Dは今季4勝4敗で、三河は6勝2敗。三河との”愛知ダービー”は27日も行われる。
中日スポーツ
