全日本大学女子駅伝が27日、宮城・仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台発着の6区間38.0キロで行われる。日本学連は26日、各大学の区間エントリーを発表。大会7連覇中の女王、名城大は1区に前回区間2位の米沢奈々香（3年）、3区に前回区間賞の石松愛朱加（3年）を配置。最長区間の5区（9.2キロ）に前回区間4位の原田紗希（3年）、アンカーに前回区間賞の谷本七星（4年）を据えた。 【写真】前回5位の日体の大エース、山崎りさ 関東大学女子駅伝を突破して出場の拓大は1万メートルで日本歴代3位の記録（30分45秒21）を持つ不破聖衣来（4年）を事前の宣言通り5区に登録。不破は1、2年時に5区を担当。1年時に28分00の区間記録を樹立し、2年時も区間賞を獲得した。大学生活最後の杜の都でエースの走りを見せる。前回2位の大東大は1区にエース格の野田真理耶（2年）、5区に前回区間賞のサラ・ワンジル（2年）を投入。前回5位の日体大はエースの山崎りさ（4年）を5区にエントリーした。
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