【速報】スペースワンが午後0時50分ごろから会見 カイロス2号機打ち上げ延期
和歌山県串本町から発射する民間の小型ロケット「カイロス」2号機、スペースワンは打ち上げ日程変更すると発表しました。理由は「風の影響」としています。その詳細について午後0時50分ごろから会見を行うとスペースワンが発表しました。 【LIVE】カイロス打ち上げ延期 一体なぜ?スペースワン会見 宇宙ベンチャー企業「スペースワン」が開発した小型ロケット「カイロス」。初号機は、今年3月、和歌山県串本町にあるロケット発射場からの打ち上げられましたが、打ち上げからわずか5秒で爆発しました。初号機には人工衛星を搭載していて、軌道投入が成功すれば国内初となる民間単独の打ち上げとなるはずでした。 スペースワンはロケット自体に問題はないとして、今年12月にカイロス2号機の打ち上げを目指し、14日午前11時ごろに「2号機」が前回と同じ和歌山県串本町の「スペースポート紀伊」から発射予定でしたが、スペースワンは午前10時半すぎに打ち上げを延期すると発表しました。 理由としてスペースワンは「風の影響」としています。改めての打ち上げ日程については、決まり次第、お知らせするとしています。