【毎日ベスト3】日刊スポーツの東西デスクが厳選!16日のワイド1点勝負ベスト3
<日刊スポーツの東西デスクが厳選! 16日のワイド1点勝負ベスト3> <1>ラヴェル(京都11RマーメイドS・15時35分発走) 荒れるハンデ重賞。ここ3年連続で10番人気馬が馬券に絡んでいる。今年の前日最終オッズの10番人気はラヴェル。もちろん、それだけではない。かつてはリバティアイランドに土を付けた素質馬で、最内枠から10番人気で4着に好走したオークスも記憶に新しい。今回の3枠5番も前に壁をつくりやすく絶好。最終追いは掛かり気味だったとはいえ、Cウッドの外を回って好時計で最後まで踏ん張っており、しっかりと力を出せるとみる。 相手はセントカメリア。前走・都大路Sは3着とはいえ、上がり33秒1は強烈だった。今の時計の速い京都芝は合う。ワイド(5)(8)1点勝負。 <2>カフジオクタゴン(東京11RスレイプニルS・15時45分発走) 中間は坂路のラストで好時計を連発。休み明けを2回使って、さらに先週除外の分だけ乗り込み量も増えて、仕上がりはピークか。22年レパードSの勝ち馬で、左回りは大歓迎だ。 相手は人気でもクールミラボー。東京ダート2100メートルで【3・0・1・0】の安定感を信頼する。ワイド(1)(3)1点勝負。 <3>ドナベティ(函館11R・UHB杯・15時25分発走) 北海道がよく似合う。昨夏は函館芝1200メートルで新馬戦を勝ち、札幌芝1200メートルですずらん賞を制した。舞台、気候、そして滞在競馬が合うのだろう。古馬が相手でも3勝クラスなら能力上位。 相手はブッシュガーデン。北海道は2歳時の21年以来だが、函館芝と札幌芝を合わせて【1・2・1・0】とこちらも北の大地がよく似合う。ワイド(8)(10)1点勝負。 <6月9日の結果> 函館11Rワイド(11)(13) 10着、3着。 東京11Rワイド(11)(16) 4着、6着。 京都10Rワイド(10)(14) 5着、1着。 <デスクのつぶやき> 京都で行われるマーメイドSも荒れるのでしょうか。思い切って狙ってみましたが、結果は果たして…。