「大きな空白ができたが…」大谷翔平、ドジャースで新たな役割が決まった…?米メディア「ヒーローになるだろう」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、ムーキー・ベッツ内野手の離脱により1番打者に座っている。これまでドジャースのリードオフマンを担ってきたベッツは6~8週間の離脱が予想されており、大谷にかかる期待は大きい。米メディア『スポーツノート』のアンドリュー・ブラーラス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング ベッツを失うことは誰もが望んだことではないが、デーブ・ロバーツ監督がスター選手の代役を考えるのに時間はかからなかった。ドジャースが当初望んでいた先頭打者ではないが、大谷をできるだけ多くの打席に立たせることで、攻撃的なスタートを切る可能性を高めると考えられる。 大谷はこれまでのキャリアで1番打者として280打席に立ち、打率.272、出塁率.371、長打率.527と、出塁率以外の成績が下回っている。しかし、大谷はドジャースの1番打者として良好なスタートを切っている。 ベッツの代役を務める大谷にブラーラス氏は「ベッツは6~8週間の離脱が予想され、打線のトップに大きな空白ができたが、大谷翔平はマントを羽織ってヒーローを演じる準備ができている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部