久保建英のソシエダが日本代表FWを獲得か? 同じパリ五輪世代、1年で市場価値が10倍になった点取り屋に関心
日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダだが、新たな日本人を獲得する可能性があるようだ。 チームの中心として攻撃を支える久保。シーズン終盤は負傷の影響もありパフォーマンスを落としたが、2023-24シーズンはラ・リーガで30試合7ゴール4アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも8試合に出場するなど、結果を残した。 そのソシエダだが、どうやら日本人選手に目を向けているとのこと。スペイン『EL GOL DIGITAL』は、「久保は傑出した日本人FWの雇用を承認するだろう」と報道。ブレンビーの日本代表FW鈴木唯人(22)を獲得する可能性を伝えた。 鈴木は清水エスパルスでプロキャリアをスタート。2023年1月から半年間はリーグ・アンのストラスブールへレンタル移籍。2023年8月からブレンビーでプレーした。 デンマーク・スーペルリーガでは、プレーオフを含めて26試合で9ゴール8アシストとチームの攻撃を牽引。今夏の注目株として市場を賑わせている1人だ。 久保と同学年で、同じパリ・オリンピック世代だったが、久保と共にメンバーには選ばれず。より今夏の移籍の可能性が高まっていた。 鈴木の市場価値は1シーズンで10倍に。60万ユーロ(約1億4000万円)だったはずが、現在は600万ユーロ(約10億4000万円)に跳ね上がっている。 攻撃的な選手を獲得したいソシエダは、ヘタフェのFWボルハ・マジョラル(27)の獲得も検討しているが、鈴木の方が安価で獲得が可能に。マジョラルの獲得を諦めたわけではないが、鈴木のクオリティと将来性を考えて、候補には浮上しているようだ。
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