50代 週末どこへ行く?おすすめ「映えスポット」新・虎ノ門ヒルズに注目!
新オープンの麻布台ヒルズが話題ですが、その近くの虎ノ門ヒルズにも、新しいスポットが登場しています。10月に開業した、虎ノ門ヒルズ駅直結の「ステーションタワー」の新スペース「TOKYO NODE」開館記念の蜷川実花さんの展覧会へ行ってきました。 【写真】おしゃれ・エンタメ・グルメ「50代の最旬情報」 六本木に麻布台に「ヒルズ」に伺う機会はそこそこ多いシオヤですが、「虎ノ門ヒルズ」に10月に開業した「ステーションタワー」を、初めて訪れました。このビルの最上部、45階~49階に「TOKYO NODE」というスペースがあります。資料によると「約10,000m²もの新たな情報発信拠点」とのこと。こちらの開館記念企画「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」のプレビューへ伺いました。
「TOKYO NODE」へは、8階からエレベーターで一気に45階へ。とても早くてスムーズで、ちょっと驚きました。
写真家・映画監督の蜷川実花さんの「史上最大の展覧会」だそうです。また蜷川さんのみならず、データサイエンティストの宮田裕章さん、セットデザイナーのEnzoさんらとで結成されたクリエイティブチーム「EiM」としての出展とのこと。さて、いったいどんな展覧会なのでしょうか?
入場すると、暗い空間の中に幻想的なお花が浮かび上がるインスタレーションが始まります。「残照 Afterglow of Lives」と名付けられた最初の展示は、いのちが生まれ散っていく生命のサイクルを表現しているとのこと。天から花が降ってくるような感覚は、天井の高いスペースだからこそ、味わえるものです。
「Breathing of Lives」と称された展示。夕暮れ後の街の明かりやネオンサイン、道路の水たまり……など、都市の光とそこに生きる人の息遣いに焦点を当てているのだそう。
さらに進むと、天井から壁から、鮮やかな映像が迫ってくる展示に。「走馬灯を共に見るような映像体験」とのことで、すばやく色も形も変化しながら上から迫ってくるような映像は、圧巻です。これも、このスペースならではの体験といえそう。