「アイアンマンジャパンみなみ北海道」、2025年は9月14日に開催
【北斗、木古内】長距離トライアスロンの国際大会「アイアンマンジャパンみなみ北海道」の実行委員会は1日、第2回大会を2025年9月14日に開催すると発表した。12月中旬に開始するエントリー情報は公式ホームページで公表する。
今年9月15日に初開催となった大会には国内外の1417人が出場。スイム3・8キロ、バイク180キロ、ラン42・2キロの計226キロのレースを1324人が完走した。天候条件に加え、遠浅のスイム会場(上磯地区の北斗漁港付近)、函館・江差自動車道を利用したバイクコースの安全性、木古内町内のランコースは沿道の声援が選手を後押し。完走率は93・4%と高く、レース後の総満足度は87%と、各国で行われるアイアンマンと比べても高い評価を得た。 大会の綱島浩一レースディレクターは「世界中から集まる選手たちを地域一体となって支え、道南のおもてなしの力、魅力を多くの人たちに伝えましょう」と話している。 詳細は(https://www.ironman.com/im-south-hokkaido)へ。
函館新聞デジタル