男女3組の運命と人生の節目描く、3編構成の韓国映画「ミマン」公開
第24回東京フィルメックスのコンペティション部門に出品され、学生審査員賞を受賞した韓国映画「Mimang(英題)」が、「ミマン」の邦題で2月14日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開される。 【画像】「ミマン」ポスタービジュアル(他3件) 3編構成の本作は、異なる季節と時間軸で変わりゆく韓国・ソウルの街を巡りながら、3組の男女の移り変わる運命と人生の節目をつづったヒューマンドラマ。タイトルにもなった韓国語には「迷妄=道理に暗く、要領を得ずに戸惑うこと」「未忘=忘れようとしても忘れられない」「弥望=遠く広く眺める」と3つの意味がある。イ・ミョンハ、ハ・ソングク、パク・ボンジュン、ペ・スンジン、チョン・スジが出演。監督は、これが長編デビューとなるキム・テヤンが務めた。配給はライツキューブが担う。 ©︎2023 JACOB HOLDINGS.ALL RIGHTS RESERVED.