【茅乃舎新商品レポ】素麺&冷や汁があれば乗り切れる!夏の簡単ご飯の強い味方をご紹介
関東ではまだ6月だというのに30℃を超える日々が続いています。こんなに早くから熱中症や夏バテの心配をしなければならないとは……! そんなとある日、伺ったのは茅乃舎の夏の新商品試食会。食欲が落ちがちな暑い季節でも、簡単においしいご飯が食べられるアイテムがたくさんありました! 【写真11枚】「茅乃舎」の新商品、素麺&冷や汁を実際に自宅で作ってみました!つけだれは使い切りパックなのも◎
今年は「素麺」に力を入れてます!
今回は、茅乃舎の本拠地である福岡県からいらっしゃった方々からお話を伺いながら試食するという、貴重な機会に恵まれました。こだわりの商品作り、ブランドの背景など、知らなかったことをたくさん教えていただきました! 試食会でいただいた商品を自宅で調理して、作り方などを改めておさらいしてみたので、ご紹介します! ⚫︎【季節限定】島原手延べ素麺(200g入)/496円 茅乃舎といえばだしパックですが、そのほかにも調味料、フリーズドライの食品、ドレッシングなどさまざまな商品がありますね。 そこにこの夏新たに加わるのが「素麺」! 素麺の開発にあたり、まずは全国の素麺を食べ比べるところからスタート。その結果、茅乃舎と同じ九州から長崎県・島原素麺に決定! 原料は国産小麦100%にこだわり、麺の太さなどをじっくり吟味し、職人による手延べ製法で仕上げています。 細く、のど越しが良い手延べの麺は高い技術のたまもの。地域の伝統産業や職人を守りたい、その土地ごとのおいしいものを広めていきたいという茅乃舎の心意気を表現する、贅沢な一品です。 そして素麺に合わせるつゆも、もちろん充実しています! ⚫︎素麺つゆ300ml/918円 まずは素麺つゆ。数年前から毎夏出ている商品ですが、今年は初の紙パックになり、扱いやすくなりました。 素麺つゆと一般的な“めんつゆ”の違いについて伺ったところ、素麺つゆはめんつゆより甘めに味付けされているとのこと。また、この素麺つゆに関しては、茅乃舎の商品の中でも使用されている“だし素材”の量が1、2を争うほど多く、香りが高くうまみが強いのが特長なのだそうです。 スッと食べられる細い麺だからこそ、つゆの甘味や香りを強調し、麺にしっかり絡ませることで味の満足度を高めるということなんですね。 甘いとはいってもすっきりとしたキレのある味でしたが、実は九州ではもっと甘くするのが主流なんだそう! 一度現地で食べてみたいものです。 ⚫︎素麺の冷やしつけだれ 梅味・胡麻味/各594円 左:鰹だしをベースにした梅風味。和歌山県産紀州南高梅の梅肉を使用し、梅酢もプラス。こっくりしただしのうまみの中に梅の風味と酸味が漂う、さっぱりした味わいです。 右:こちらも鰹だしをベースにした胡麻風味。たっぷりの練り胡麻とすり胡麻に加えて、落花生、くるみ、きな粉を合わせています。ただこっくりとした単調な胡麻の味ではない、奥行きの感じられる味わい。 どちらも、1袋に3パック入り。1パックごとに80mlの冷水を加えるだけで使えます。家族で食べるときも、好みのつけだれを選んでそれぞれの素麺を楽しむことができますね! こういったたれやつゆの類は、瓶入りだと使い切れなかったり余らせたりしがちですが、使い切りパックならその心配もありません。2つセットでギフトにしても喜ばれそうだなと思いました!