派手すぎず、地味にも見えない【40代のちょうどいい大人メイク】の作り方|美ST
冬の厳しい乾燥や加齢でうるおいはつい失われ、老け見えしがち…。そんな極乾期でも絶対乾かないツヤ感メイクテクニックを、過酷な環境のロケでも女優の肌をツヤッと仕上げる名手・岡野さんに教えていただきました。
Q.1どうしてもパウダーをのせたいときのコツは?
A.無色&ノンパールを選んで。のせる量はほんの少し 保湿を重視して薄膜に仕上げた肌は、パウダーを省略してもOK。メイク崩れ対策などで使いたい場合は、色やパールを控えたタイプを少量に留めて。 左:人気作が進化!光の反射、透過、散乱を自由に操り悩みをカバー。全9種からノーカラータイプを使用。ルースパウダー 00 20g ¥6,050 ※パフ付き(コスメデコルテ)右:独自技術によりスキン ケア成分を約30%配合。 毛穴や小ジワなどもフィル ターをかけたように補整。 アプソリュ エッセンス イン パウダー 01 15g ¥15,400 (ランコム)
パウダーは量が肝!フワッと薄くのせて 大きめブラシに少量のパウダーを含ませたら、パフなどに馴染ませてさらに量を調節。Tゾーンや小鼻の周りにフワッとのせます。ほんの少量で効果は十分。
Q2.もう少しツヤがほしい!どこに、どうやって足す?
A.中央のツヤは下地で、ポイントにはハイライターで足して くすみが気になりトーンアップ下地を使いたいなら、自然な色とツヤを与えるタイプを選んで。ツヤ感が足りないと感じたら、肌色に近いパール入りハイライトスティックが重宝。 左:[肌馴染みの良いハイライター] 超微細なパールで柔らかいツヤをオン。肌に馴染むピンクベージュ。アディクションザグロウスティック Above the Moon ¥4,180 (ADDICTION BEAUTY)右:[光で明るい肌に導くツヤ系下地] みずみずしいツヤを仕込み、高輝度な光で影やくすみをオフ。アルビオンスタジオリングライトディフェンダー SPF35・ PA+++ 30ml¥3,850〈2月18日発売〉(アルビオン)
下地は… トーンアップ下地は中央に多めがルール 色補整効果のあるトーンアップ下地を全顔に塗ると白っぽくなりすぎる恐れも。特にカバーしたい顔中央を中心に塗り顔周りは馴染ませる程度に。