ヤクルトいきなり試練 山田途中交代 高津監督「走った時に下半身に違和感を覚えたようで」
「ヤクルト7-4中日」(29日、神宮球場) ヤクルトの主将・山田哲人内野手(31)が三回に代打を送られて途中交代する緊急事態で、開幕戦は幕を開けた。 【写真】山田不在を救った同学年 大暴れで歓喜の雄たけびの西川 二回に二塁打を放ち、次打者の中飛で三塁を狙った。この積極走塁後に足を引きずるようなしぐさもみられ、試合後の高津監督は「あのイニングで走った時に下半身に違和感を覚えたようで」と説明した。 試合後にもう姿はなく、今後については「今から帰ってどうなっているか、確認してからになりますね」と話した。