エイケリ/二宮真琴がペア結成3大会目で初タイトルを獲得、青山修子/穂積絵莉は2週連続優勝ならず [香港オープン/テニス]
エイケリ/二宮真琴がペア結成3大会目で初タイトルを獲得、青山修子/穂積絵莉は2週連続優勝ならず [香港オープン/テニス]
WTAツアー公式戦「香港テニス・オープン」(WTA250/中国・香港/10月28日~11月3日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、第3シードのウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/二宮真琴(エディオン)が第4シードの青山修子(近藤乳業)/穂積絵莉(日本住宅ローン)に6-4 4-6 [11-9]で競り勝ち同ペアでの初優勝を飾った。試合時間は1時間44分。 ~香港テニス・オープンの女子ダブルスで同ペアでの初優勝を飾ったエイケリ/二宮真琴組~ 二宮とエイケリのコンビは、今回が3度目のダブルス出場。前週の広州(WTA250/ハードコート)では初戦を突破し、同ペアでの初勝利を挙げていた。 今大会でのエイケリ/二宮は1回戦でリャン・エンシュオ/ツァオ・チアイー(ともに台湾)を7-6(5) 2-6 [10-3]で、準々決勝でマリーナ・コルブ/ナディヤ・コルブ(ともにウクライナ)を7-6(4) 6-2で、準決勝では第2シードのテレサ・ミハリコバ(スロバキア)/オリビア・ニコールズ(イギリス)を6-7(8) 7-5 [10-7]で破って決勝進出を決めていた。 青山/穂積は前週の東京(WTA500/ハードコート)では同ペアでのツアー初タイトルを獲得して今大会を迎えていたが、連勝は「7」でストップした。
テニスマガジン編集部