【卓球】男子団体 日本は韓国に敗れアジア選手権初戦敗退 ファンからは厳しい声「何かを変えなければ」
卓球のアジア選手権大会（カザフスタン・アスタナ）の男子団体戦で、日本が無念の初戦敗退となった。 8日に行われた初戦の準々決勝で世界ランキング5位の日本は同6位の韓国と対戦。第1試合はエースの張本智和（智和企画）が安宰賢（アン・ジェヒョン）に3―2で勝利するも、第2試合の戸上隼輔（井村屋グループ）、第3試合の篠塚大登（愛工大）が相次いで黒星を喫した。後がない第4試合は張本が張禹珍（チャン・ウジン）に2―3で屈し、マッチカウント1―3で敗れた。 初戦から東京五輪の3位決定戦でメダルを争った難敵との戦いとはいえ、初戦敗退は大きな痛手。パリ五輪でもメダルを逃していることから、ファンからは「このまま4年後までずるずる行きそうな気がする」「何かを変えなければ日本男子はしばらく勝てないでしょう」「打倒中国の前に高い壁が出来た」など厳しい声が上がっている。
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