関西の百貨店で初売り 阪神梅田本店、福袋求め行列 白蛇の大福もち全長1メートルも話題
関西の多くの百貨店で3日、令和7年の初売りが行われた。今年は人手不足や従業員への配慮、消費動向の変化などから、元日に加えて2日も休業する動きが相次いだ。 阪神梅田本店(大阪市北区)では午前9時の開店前から約3千人が出入り口に行列をつくった。同店では食料品や婦人服、アクセサリーなどの福袋を用意した。 同店広報部によると「ボリューム感のある和牛のブロック肉や、お得なコロッケなどが人気」。干支(えと)にちなんで白蛇をモチーフにした全長約1メートルの大福もちも話題を呼んでいるという。