蛍のヤドリギをイメージしたオブジェが人気のフォトスポット

　イルミネーションイベント「夜に奏でる光のシンフォニー花ホタルのもり」が12月7日、静峰ふるさと公園（那珂市静）で始まる。（水戸経済新聞） 【写真】さまざまな色に彩られた背の高い木 　今年で4回目となる同イベント。「絵本の世界のような夜の森」をテーマに、自然豊かな約12ヘクタールの園内を、蛍に見立てた光のイルミネーションが彩る。メインとなる水上ステージには蛍のヤドリギをイメージしたオブジェを飾り、音楽と光のプログラムを展開。12月7日には点灯式を開くほか、12月21日からはクリスマス仕様の特別演出を行う。両期日は、手持ちランタンの貸し出しもあり、手元を光らせながら園内を周遊できる。 那珂市商工観光課の廣木智也さんは「エリアごとに異なる世界観のイルミネーションを用意している。日中の静峰ふるさと公園とは雰囲気の違う、絵本の世界のような夜の園内を楽しんでほしい」と話す。 　点灯時間は16時30分～20時。12月25日までの期間中、通常休園日となる月曜は16時～20時開園。入場料・駐車場無料。