「誇りに思う」大谷翔平、ドジャース側は全面支援か。違法賭博疑惑に米メディア「彼が自分の考えを述べて…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、水原一平元専属通訳が違法賭博に関与した疑いで調査を受けている。本拠地での開幕を控え、プレーへの影響も心配される中、ドジャースの同僚やデーブ・ロバーツ監督の大谷に対する信頼は揺るがない。米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が報じた。 【写真】ドジャース、高額年俸ランキングトップ10 大谷は25日（日本時間26日）の記者会見で、賭けをしたこともなければ、水原氏がブックメーカーに金を支払うために銀行口座から金を引き出したことを事前に知っていたこともないと否定した。大谷は水原氏が嘘をついたと述べ、実施されているすべての調査に協力し、今は2024年のシーズンに焦点を移している。 ドジャースのマックス・マンシー内野手は「僕の出身地では、有罪が証明されるまでは無罪だ。大谷は、彼が真実だと信じていることを直接話してくれた。私は彼を100％信じる。私は彼の味方だ」と語った。 同様にロバーツ監督も「捜査は当局に任せて、ただ野球に集中することを楽しみにしている。でも、大谷がここに座って、自分の考えを述べてくれたことを誇りに思う」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
