「それが生きているという感じ」「いつも通りだったのはオスナぐらい」 ソフトバンク小久保監督の一問一答
◆オリックス1―3ソフトバンク(29日、京セラドーム大阪) ソフトバンクは山川の決勝1号ソロなどで開幕戦勝利を飾った。小久保新監督が初陣で初勝利。チームは開幕戦8連勝となった。試合後、小久保監督の一問一答は以下の通り。 ■「打球エグイな」「さすが」山川穂高が移籍&今季パ・リーグ1号【動画】 ―投手が抑えて、4番が打つ。理想の勝ち方。 「開幕戦の独特の緊張の中、ピッチャー陣を含め、みんないい仕事をしてくれましたね。なかなか思い通りに、これでいこうという形があったとしても、すんなりうまくいかないんもの。松本(裕)の登板から、藤井も開幕戦の独特の緊張で、少しいつもと違いましたけどね、いつも通りだったのはオスナぐらいじゃないですかね」 ―勝ち越しは山川の一発。 「プラン的に、宮城からは取れても2点かなと思っていた。その2点目がああいう形で勝ち越しホームランからね。そのあと(近藤の)フォアボールからつながって、もう1点取れたのが大きかったですね。あれが1点だと苦しかったと思いますけど」 ―独特の緊張感。 「ありますあります。それが生きていいるという感じじゃないですか」 ―ウイニングボールを受け取った。 「いっぱいありますけど、大事にします」 ―先制点は今宮から。 「宮城との相性がいいんでね」
西日本新聞社