休暇村奥大山で「おしどり観察」の体験プログラム 冬には千羽が飛来する圧巻の景色も
今日、11月22日は“いい夫婦の日”。おしどり夫婦、という言葉があるけれど、冬になるとそのおしどりが大挙して飛来するという鳥取県日野郡にある「休暇村奥大山」(休暇村協会・東京)では、12月4日から体験プログラム「おしどり観察と金持神社参拝」を実施する。野鳥愛好家も認めるおしどりの町の冬の風物詩を楽しめる。 休暇村のある日野町の日野川には、毎年冬になると約1000羽ものおしどりが飛来し、春まで過ごす。おしどりは鳥取県の鳥、日野町の鳥にも指定されている。休暇村奥大山では、「オシドリ観察小屋」での観察と、縁起の良い名前で知られる「金持神社(かもちじんじゃ)」参拝の体験プログラムを毎週水曜日に実施する。観察小屋の入館料は300円。3日前までに予約が必要だ。 この休暇村は広い園地が自慢のリゾートホテルで、キャンプ場、スキー場も併設。地下250mからくみあげる硬度13度の天然水も自慢の一つで、料理は天然水仕込み。天然水浴場のお風呂では、優しいお湯が疲れた体を癒やしてくれる。