任天堂、『ホグワーツ・レガシー』など開発した米スタジオ子会社化へ
任天堂は21日、『ホグワーツ・レガシー』など開発した米スタジオ「Shiver Entertainment」の子会社化を発表した。 【画像】壮大なハリー・ポッターの世界を再現した『ホグワーツ・レガシー』 Shiver社はNintendo Switchをはじめとしたゲームプラットフォーム向けソフトウェアの開発会社。2012年の設立以降、ゲームパブリッシャーや他の開発会社から大規模タイトルの開発プロジェクトを受託し、近年では『ホグワーツ・レガシー』や『モータるコンバット 1』の移植及び開発に関わった。 同社は子会社化の目的について「今般、豊富なゲーム開発実績を持つShiverの開発スタッフを当社グループに迎え入れ、技術力の高い移植及び関発リソースを確保すべく、Shiverの全株式を取得し、子会社化することといたしました。なお、Shiverは当社グループの一員となった後も、Nintendo Switchを始めとした複数のゲームプラットフォーム向けの移植及び開発業務を、当社以外のゲームパブリッシャーから受託・継続 する予定です」としている。