検定を受けたいが、勉強意欲が湧かない…どうすれば“やる気”が出る? 悩む相談者へのアドバイス続々
フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「沢井製薬 presents オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。 9月6日(金)の放送は、「勉強へのやる気」に関する相談を紹介しました。
<リスナーの相談>
10月におこなわれる漢字検定3級合格に向けて勉強しています。しかし、勉強のやる気がなかなか湧きません。このままでは、漢検3級を申し込む勇気が出ません。どうすれば効率よく漢検3級の勉強ができるのか、どうやって対策をしていけばいいのか、さらに、プライベートと勉強を両立する方法を知りたいです。(10代後半 男性)
* この相談にパーソナリティの住吉は、漢検受験を止めるのも1つの手だと提案。「もし、なんとなく受験するということでやる気が起きないのだったら、やめてしまうのもいいと思うんです」とコメント。なぜ漢検の資格を取りたいのか自身のなかで整理をすることで、モチベーションアップにつながるのではないかと語り、アドバイスを呼びかけました。
――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。
◆周りに受験すると伝えてみる
モチベを簡単に上げる方法を伝授します! 家族や友人へ高らかに「漢検3級受けるんだ!」と宣言しちゃいましょう。そうすれば嫌でも勉強しなくちゃならないですし、遊んでいたら周りが「勉強しないの?」と言ってくると思います。合格したらドヤ顔もできるので、ぜひ勉強頑張ってください!(埼玉県 30代後半 男性 会社員)
◆自分にとって必要な勉強なのか考える
勉強のやる気にお悩みのようですが、必要に迫られることが一番だと思います。 私は30代の頃に子育てと在宅での仕事をしながら看護学校に通い、看護師国家試験に合格しました。勉強と実習と子育てと家事と仕事で忙しい毎日でしたが、なんとかなりました。記憶がメインのものであれば、やらなきゃという気持ちと、いかに隙間時間を見つけて効率よく自分の頭のなかに叩き込むかが重要です。 やらなきゃならないのなら、がんばってください。でも、やらなくてもいいのなら、一旦手放すのも1つの手です。(東京都 40代前半 女性 自営業)
◆申し込めば自然とやる気は出る
まだ漢検の申し込みをしていないということですが、もう申し込んじゃいましょう! 漢検の受験日のデッドラインを決めてしまえば、もうやるしかないのでやらざるをえなくなると思います。人間、追い込まれないとやらないですよね(笑)。漢検3級、頑張ってください!(茨城県 40代前半 女性 専業主婦) (TOKYO FM「Blue Ocean」2024年9月6日(金)放送より)