<海のはじまり>「女の恋は上書き保存ってやつ、あれ大うそですよ」 “水季”古川琴音のせりふが話題に(ネタバレあり)
人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)の特別編「恋のおしまい」が8月26日に放送された。「女の恋は上書き保存ってやつ、あれ大うそですよ」という水季(古川琴音さん)のせりふがSNSで話題になった。 【写真】“夏”目黒蓮がうれしそう! “水季”古川琴音との2ショット
◇以下、ネタバレがあります。
特別編では、本編から3年前の夏を舞台に、水季と津野の間に芽生えた小さな恋の物語を描いた。
津野(池松壮亮さん)に対し、「海がいるから絶対忘れらんないです」と話した水季。津野から「誰を?」と聞かれ、「よく言う『女の恋は上書き保存』ってやつ。あれ、大うそですよ。別ファイルだし、海と共有してるし」と元恋人である夏(目黒さん)が忘れられないことを明かす。
津野から「いいよ、別に」と言われるが、水季は「好きだなって思うたび、思った直後に毎回そっちも思い出しちゃう。嫌でしょ?そんなの」と言うのだった。
「嫌だけど、いいよ」と伝えた津野だったが、水季は「いいよいいよ、うるさいな! 津野さんのためを思ってとかじゃないんです。相手のためを思うなら付き合いますよ、両思いなんだから。津野さんとか、海とか、あと……その父親とかに申し訳ないとか、そんなこと、ちょこっとしか思ってないです。自分が嫌なんです。今になって恋愛してるのも、それでいちいち前のこと思い出しちゃうのも嫌なんです」と伝えた。
さらに水季は、「今はギリギリ大丈夫だけど、二人きりになりたいなぁ。子供、邪魔だなぁ。この子じゃなくてこの人の子供がほしいなぁ、って思うようになっちゃうの、怖いんですよ」と漏らす様子が描かれた。
SNSでは、「上書き保存なんかしない。別ファイルだし。分かるなぁ」「夏くんとの恋に津野くんとの恋は上書き保存は出来ないって事よね」「共有ファイルとはなるほどなすぎる。すごいワードだ」「上書き保存の話、特別な人だけは特別なファイルがあって、その他は上書き保存なんだよな~」といった声が上がっていた。