上白石萌音、弁護士役に初挑戦 テレ東系「法廷のドラゴン」25年1月17日スタート
女優、上白石萌音(26)が25年1月17日スタートのテレビ東京系ドラマ「法廷のドラゴン」(金曜後9・0)に主演し、弁護士役に本格初挑戦することが18日、分かった。 同作は初のプロの女性棋士誕生を期待されながらも弁護士に転向した天童竜美が、存続の危機にひんする弁護士事務所のために奔走する物語。得意の将棋に絡めた法廷戦略で事件を解決していく主人公を上白石、竜美とバディを組む若手所長弁護士・歩田虎太郎を俳優、高杉真宙(28)が演じる。 上白石は「『将棋×法廷』という珍しい掛け合わせに無性に心が躍り、そしてキャストの方が決まるたびに興奮が募りました」と台本を読んだ感想を語り、「将棋も法律もゼロからのスタートでしたが、今ではどちらも大好き。その魅力が伝わるドラマになっていると思います」とアピール。依頼人ファーストの虎太郎を演じた高杉も「たくさんの人に助けられながら頑張る姿を想像しながら台本を読んでいたので、その姿を表現できていたらうれしいです」と呼びかけている。