【50代からのクルマ選び】賢い選択!ベンツ・BMW・ボルボなど5選
ますます進化する!「私を守ってくれるクルマ」5選
何十年も運転してきたクルマだけど、50代に突入したら、もっと自分にフィットするクルマにシフトしたい。アラフィー世代のモータージャーナリスト、まるも亜希子さんによるクルマ選び指南、「自分のための愛車編」。今回のテーマはますます進化する安全性。もっと快適に、もっと確実に、私や大切な人を守ってくれるクルマしか欲しくない! 【写真】50代が乗りたい車
【苦手なバックも驚きの機能でラクラク】1. BMW・3シリーズ
いつまでも若々しくアクティブな気持ちにさせてくれる、スポーティセダン&ワゴンの3シリーズ。最新モデルはさらに高性能となった3眼カメラやレーダー、高性能プロセッサーによって運転支援システムの精度が格段に向上しています。自動車専用道路を走行中に60km/h以下の渋滞となった場合に、ハンズオフ走行で疲労を軽減してくれたり、BMWならではのリバース・アシストは35km/h以下で走行時に直近50mまで正確にバックで戻ることができるという、ユニークな機能。駐車場の奥まで行って満車だったから戻りたい、といったシーンで重宝しそう。
318i M SPORT RHD ボディサイズ:全長4720×全幅1825×全高1440mm パワートレーン:2.0L直列4気筒ターボ(ガソリンエンジン) 乗車定員:5名 燃費:13.0km/L 価格:6,400,000円~
ガソリン、ディーゼル、プラグインハイブリッドが揃う3シリーズ。インテリアは美しいカーブ・ド・ディスプレイなど先進的な空間です。
【ぶつかる気がしないほどのアシスト力】2. トヨタ・アルファード
飛行機のファーストクラス並みに豪華で、シートヒーターや大型テーブルまで至れり尽くせりの2列目シートが注目されがちなアルファードですが、実は先進安全運転支援も充実しています。高性能な単眼カメラとミリ波レーダーで数々の「うっかりミス」を先回りしてサポートしてくれるのはもちろん、ありがたいのは一般道でもさりげなく運転をサポートしてくれる「PDA(プロアクティブドライビングアシスト)」。歩行者や自転車の飛び出し、前を走るクルマの突然の急ブレーキ、見えなかった急カーブなどで、減速やハンドル操作を制御してくれるので、ぶつかる気がしないほどの安心感です。