日経平均の上昇率3%超える、米大統領選トランプ氏優勢で円安進行
(ブルームバーグ): 6日午後の東京株式市場で、日経平均株価は一段高となり、上昇率は一時3%を超えた。米国大統領選挙において結果を左右する可能性のある激戦州の一部で共和党のトランプ前大統領が優勢となり、外国為替市場で円相場は対ドルで一時154円台に下落。日本株には円安を好感した買いが集まっている。
日経平均は1189円高の3万9664円に上昇する場面があった。銀行や保険などの金融株が高く、電機や機械株の上げも目立つ。
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Momoka Yokoyama, Yasutaka Tamura