熱いフィギュア愛を語った伊藤英明 （C）ORICON NewS inc.

　大人向けコレクターズ商品の統一ブランド「TAMASHII NATIONS」を展開するBANDAI SPIRITSが、「ココロ踊る、フィギュア体験」をテーマにさまざまなフィギュアを展開する年に1度のお祭りイベント『TAMASHII NATION 2024』を、15日から17日の3日間にわたって秋葉原UDX 2F AKIBA SQUARE、ベルサール秋葉原 1F・B1F イベントホール、TAMASHII NATIONS STORE TOKYOの3会場で開催。それに先駆け、14日にオープニングセレモニー、プレス向け内覧会が開かれ、俳優の伊藤英明が登壇した。 【写真】激似!?フィギュア化された伊藤英明 　伊藤は、バンダイの通販サイト・プレミアムバンダイ（通称：プレバン）でプレバン会員であることを明かしている。昨年もオープニングセレモニーに参加し、熱い愛を語っていた。昨年からの変化を問われると、伊藤は「いい意味で何も変わっていないです。何か商品が出る度に聖地・秋葉原をパトロールしています」と明かし、一足早く内覧し「僕の心は踊りくるっています」と歓喜していた。 　1番驚いたのは「コロニー」という。『機動戦士ガンダム』で主人公のアムロ・レイが住んでいた「side7」を商品化した『コロニー SPACE COLONY side7 1st ver.』のこと。「聞いた話によると宇宙工学から入って作られた、と。自転して重力を作ったり。素晴らしいなと思いました。本当にスゴいんです。街も再現した。ジオンは、これを地球に落としたのか…」とうなる。20分ほど展示の前にいたそう。まだ商品化を検討中の段階で「ケースごと作ってください。ほこりとかたまっちゃうので」とお願いしていた。 　『ROBOT魂 〈SIDE MS〉MA-08 ビグ・ザム ver.A.N.I.M.E.』もお披露目。細部まで細かい作りを紹介すると「本当にカッコいい」とため息。さらに「ドズルの怨念が再現されている。スゴい」と発光機能もアピールしていた。 　『TAMASHII NATION 2024』は、『ガンダム』『ドラゴンボール』『ウルトラマン』『仮面ライダー』などのシリーズの最新情報に加え、イベントで初公開となる『ウイングマン』などの新規IP商品の最新情報が公開されている。