北海道の鈴木知事と札幌市の秋元市長のトップ会談が行われ、脱炭素社会実現に向けた国の特区指定を受けて、協力していくことなどを確認しました。 懇談会は、道と札幌市に共通する課題について意見交換するために開いているもので、今年は２回目となります。 札幌市・秋元市長） 「（特区指定で）ＧＸ産業、金融機能の集積のほか、様々な分野で今後継続して国に規制緩和の提案をしていくことが可能になったので一緒に取り組んでいければ」 北海道・鈴木知事） 「これからもさらにここ（特区）は連携を深めていきたい」 懇談会では、ＧＸ金融・資産特区について、道と市が連携して税制優遇などの施策を進めていくことや、子育て政策や防災対策などで連携していくことを確認しました。