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日本の15歳男子の平均身長は168.6センチメートルです。では、日本で一番、15歳男子の身長が高い「都道府県」はどこかご存知でしょうか。 ◆【写真2枚】都道府県別15歳男子の身長ランキングTOP10を見る 今回、アンケートで尋ねたところ、全体の約4割が正解しました。 記事後半では、日本で一番「15歳男子の身長が高い」都道府県の経済面を紹介します。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

日本で一番、15歳男子の身長が高い「都道府県」はどこ？

LIMO編集部が全国の10歳代～60歳代の男女100名を対象に、「青森県」「秋田県」「山形県」「神奈川県」の4択のうち、「日本で一番日本で一番『15歳男子の身長が高い』都道府県はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の35％が秋田県と回答。 次に多かったのが33％の神奈川県。そして18％の山形県、14％の青森県という順番になりました。 ちなみに各県の15歳男子の体重の平均値は、大きい順で以下の通りです（出所:文部科学省「都道府県別　身長・体重の平均値及び標準偏差（令和5年度）」）。 　・秋田県　61.4キログラム 　・山形県　61.2キログラム 　・青森県　60.6キログラム 　・神奈川県　59.8キログラム

4つの県の15歳男子の平均身長を比較すると…

文部科学省が公表した「都道府県別　身長・体重の平均値及び標準偏差（令和5年度）」によると、日本で一番、15歳男子の身長が高い都道府県は、秋田県です。気になる身長の平均値は、169.7センチメートルとなっています。 全国の平均値は168.6センチメートルなので、秋田県は全国値より1センチ以上高いことになります。 秋田県に次いで身長が高いのは青森県の169.5センチメートル。そして神奈川県の169.2センチメートル。アンケートで18％の人が選択した山形県は169.1センチメートルで、石川県、滋賀県、京都府と並んで同率4位でした。 都道府県別15歳男子の身長の順位を見てみると、TOP10には東日本の道府県が多くランクイン。北海道・東北地方の道県が多いことから、寒い地域の平均身長が高くなっていることが分かります。 ちなみに、30年前（1993年度）のデータを見てみると、全国の平均値は168.4センチメートル。秋田県は169.4センチメートルで、30年前も全国1位の高さでした。