会社で「毎月1000円」お茶代の徴収が! コーヒーやお菓子には「メリット」もある? 手を付けないなら断っても大丈夫なの?
どうしても断れない場合は?
周りの目や会社の慣習が気になって、どうしてもお茶代の負担を断れないという人もいるかもしれません。会社の雰囲気によっては、「協調性に欠ける」「ルールを守らない人」と見られてしまう可能性もあります。 その場合は、せめて前向きな姿勢で捉えるよう工夫することがおすすめです。例えば、お茶代は「職場内で円滑に過ごすための投資」と割り切ってみましょう。「消費しないものにお金を払っている」とずっと不満を持って過ごすよりも、すっきりした気分になるかもしれません。 またお金を支払っていることで、「もっといろいろな種類の飲み物を置いてほしい」「徴収金額を少なくしてほしい」など、今後の提案や意見が言いやすくなる場合もあります。 どうしてもお茶代を断れない場合、少しでもポジティブに捉えることで気持ちも楽になり、納得感が得られるでしょう。
目的を理解し言葉に配慮して、気持ちを伝えよう
会社で徴収されるお茶代に対して不満がある場合、単に「払いたくありません」と伝えるのではなく、具体的な理由を柔らかく伝えることが大切です。そうすることで「失礼」とは思われず、受け入れてもらいやすくなるかもしれません。 また不満があっても支払う選択をすることで、周りともめず円滑に過ごせる可能性もあります。ほかの社員の考えや会社の慣習も理解しつつ、自分自身の価値観も大事にするようにしましょう。 出典 株式会社スナックミー snaq.me office おやつと幸福度に関する調査 執筆者:山田麻耶 FP2級
ファイナンシャルフィールド編集部