横浜は果敢に攻め立てたが...12分に一瞬の隙を突かれて失点。アル・アインとのACL決勝・第1レグは0-1で後半へ
37分にエドゥアルドが負傷交代
横浜F・マリノスは5月11日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝・第1レグでUAEのアル・アインとホームで対戦している。 【動画】一度はポープが止めたが...横浜、12分に失点 横浜は4分にエウベル、6分にヤン・マテウスが惜しいシュートを放つなど、立ち上がりから積極的に攻め立てる。8分の植中朝日のミドルは相手GKに止められる。 リズムを掴みかけていたが、12分に一瞬の隙を突かれて失点。右サイドでソフィアン・ラヒミの突破を許し、そのラヒミのシュートはGKポープ・ウィリアムが止めたものの、こぼれ球をモハンメド・アルバルーシに押し込まれた。 ビハインドの横浜はさらに攻勢を強める。敵陣で起点を作り、シュートまで持ち込む場面も作るが、アル・アインの身体を張った守備の前にゴールを割れない。 30分にはマティアス・パラシオスの強烈なシュートをねじ込まれるも、これはオフサイドの判定で事なきを得る。 34分には喜田拓也が渾身のシュート。決まったかに思われたが、これも相手GKのビッグセーブに阻まれた。 37分にアクシデント。エドゥアルドが負傷でベンチに下がり、渡邊泰基が送り込まれる。その後も一進一退の攻防が続くなか、横浜は得点できず。0-1で前半を終えた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「選手はどうサボりながら勝つかを考えちゃう」内田篤人が“夏のJリーグ”について持論「正直、欧州と逆のことをやっている」
- 「とても貴重な映像」引退表明のフィギュア宇野昌磨、名古屋戦でのキックインセレモニーに再脚光!
- 「ファンは決勝開催の事実さえ知らなかった」浦和Lが制したアジア女王決定戦、韓国で“当日告知”の衝撃事実! 母国メディアは対応を糾弾!「日本は素早く動いている」
- 「温厚な樋口さんがブチギレて」横浜GK飯倉大樹が起こした“水かけ事件”をOB栗原勇蔵が暴露!「お前、なにしとるんや」
- 「本当にタフ」「日本とは桁が違う」高丘陽平が語るMLSのリアル。助っ人守護神の難しさも「普通じゃ駄目。常に問いかけている」