軽から上級車へ移行したSUBARU インプレッサは難産の末に誕生した 90年代には個性派モデルが続々
「遊び心」満載の実用性で、乗るだけで楽しい気分に
かなり個性的な特別仕様車、限定受注車をピックアップしましたが、インプレッサの一番のニーズはやはり「日常使い」「レジャーでのアクティブな用途」など。 実用性とスポーティさを両立させていることで、SUBARUならではの「遊び心」を感じさせる唯一無二の存在感を放つモデルになりました。 SUBARU担当者によれば、2023年に発売された最新モデルのインプレッサのキーワードは「FUN」だと言います。 「お客さまはもちろん、開発・製造・販売に関わるSUBARUのすべてを『FUN』にする存在になって欲しい、という思いを込めて開発されました。いわゆるSUVよりも最低地上高が低く、よりスポーティな走りを楽しんでいただけるクルマです。是非インプレッサに乗ってスポーティに、そして気軽に安心してアクティビティをとことん愉しんでいただきたいと思っています」(SUBARU担当者) 筆者個人的には、インプレッサはライトなアウトドアシーンのお供にぴったりのクルマだと思います。一般走行でも運転しやすく、その収納力の高さを活かしてキャンプ道具をバンバン入れて、遠方のキャンプ場までの移動を安全かつ楽に移動できると思います。家族連れ・個人双方ともに、乗るだけで楽しい気分にさせてくれるインプレッサ。さらなる進化にも期待大です。 (まいどなニュース特約・松田 義人)
まいどなニュース