「おむすび」朝ドラ受けで横澤夏子「お父さん、あそこで追いかけて欲しかった」もどかしい表情
橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第58話が18日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。 【写真】愛子と聖人の間に亀裂が…!? ※以下ネタばれを含みます。 あらすじは、神戸に幼なじみの陽太(菅生新樹)が突然現れ、結(橋本環奈)は米田家に連れていく。聖人(北村有起哉)、愛子(麻生久美子)と囲んで陽太の近況を聞くと、出張で神戸に来てIT企業で奮闘しているという。愛子は理容店のホームページを作ってくれないかと陽太に頼むが、聖人はそんなもの必要ないと言って、またもや険悪なムードになる。 結は食堂で原口(萩原利久)とレシピ作りに取り掛かっているのが立川(三宅弘城)にバレて怒られてしまう。 翔也(佐野勇斗)は会社の野球部でチームメートの幸太郎(大原由暉)に肩を痛めたことを指摘される。病院に行けと言われるが、「野球ができなくなるのが怖い」と話す。 米田家ではついに愛子が家出してしまい、聖人は慌てる。 博多大吉は翔也の故障について「病院に行かないでしょう」と指摘した。華丸も「昨日から言ってますよ」と応じた。大吉は「(故障に関する本の)同じページばっかり見て」と話した。この日のゲストは09年後期朝ドラ「ウェルかめ」ヒロイン・倉科カナ、朝ドラ好きの横澤夏子だった。横澤は「病院行って欲しいし、お父さん、あそこで追いかけて欲しかったし、なんなんですか」ともどかしい表情を見せた。華丸も「九州男児の悪いところ」と語っていた。 同ドラマは平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。 音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。