『笑うマトリョーシカ』主題歌を歌う由薫が撮影現場を訪問 水川あさみへプレゼントも
TBS金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』の主題歌「Sunshade」を歌う由薫が撮影現場を訪問した。 【写真】『笑うマトリョーシカ』第10話先行カット 早見和真の同名小説を実写化する本作は、人間の欲望と謎が絡み合うヒューマン政治サスペンス。主人公の敏腕新聞記者・道上香苗を水川あさみ、未来の総理候補ともいわれる若き人気政治家・清家一郎を櫻井翔、そして、清家と奇妙な関係を築いている政務秘書官・鈴木俊哉を玉山鉄二が演じる。そのほか、丸山智己、和田正人、渡辺大、曽田陵介、渡辺いっけい、加藤雅也、筒井真理子、高岡早紀、青木柚、西山潤、濱尾ノリタカらがキャストに名を連ねている。 そんな本作も残すところあと2話となったなか、主題歌「Sunshade」を歌う由薫が撮影現場を訪問し、主演を務める水川と初体面を果たした。由薫は、水川演じる道上が働く報新社(通称:山中事務所)のセットに入ると、「もうここは聖地です! すごい!」と感動する様子を見せた。そして原作小説の一部から、“日傘”=Sunshadeのイメージに惹かれ、「太陽(sun)の影(shade)」をテーマにしたという本作の主題歌にちなみ、水川に日傘とオリジナルCDをプレゼントし、「原作も台本も読みましたが、映像で見るとさらにすごみがあって、本当に素晴らしいドラマです。一視聴者として最後まで楽しみにしています」とコメントした。水川も「感動してもらえてよかった! 主題歌と歌声でドラマを盛り上げてもらっているので、本当に素晴らしいです。ありがとうございます」と感謝を伝えた。 8月23日放送の第9話では黒幕・浩子(高岡早紀)と道上(水川あさみ)が愛媛県愛南町で対峙し、浩子の過去が明らかになったが、道上はまだ肝心なところには辿り着けないでいた。物語も残すところあと2話となり、8月30日放送の第10話では、官房長官・清家(櫻井翔)を操る者の正体が明らかに……。「首相公選制」を推し進める清家だが、それも全て、母・浩子の思惑なのか。さらに、道上が政権をひっくり返すほどの大スクープを掴み、ジャーナリストとして清家にも切り込んでいく。ラストに向けて衝撃の事実が次々と明かされる。
リアルサウンド編集部