斉藤由貴 「悪役ながら、美しい」“推しキャラ”明かす お気に入りのシーンは「残酷で、卑怯」
女優の斉藤由貴（57）が16日放送の日本テレビ「行列のできる相談所」（日曜後9・00）に出演し、“推しキャラ”を発表する場面があった。 斉藤由貴、愛娘への親心 “斉藤由貴の娘”としてのデビューに「背負わせない方がいいんじゃないか」 番組では「アニメ推しキャラグランプリ」と題し、ゲストが好きなアニメのキャラクターについてそれぞれプレゼンした。 高校時代に漫画研究部に所属し、部長を務めていたという斉藤。最近の好きなアニメに「チェンソーマン」を挙げ、「MAPPAっていう制作会社も素晴らしい」とコメントし、「MAPPA知ってるの！？」と共演者を驚かせた。 そんな大のアニメ好きである斉藤の“推しキャラ”は、「機動戦士ガンダム」のシャア・アズナブル。「悪役ながら、“美しい”キャラだと思います。冷徹さと知性、自分なりの美学を持っていて、そこにひかれました」とシャアの魅力を語った。 そして、斉藤が最もお気に入りのシーンに選んだのは、シャアが父を殺したザビ家に復讐するために、友人であるガルマを襲撃する場面。斉藤は「シャアとガルマは、子どもの頃からの仲良しを装いながら、本当は復讐のために仲良ししてて。（シャアは）後ろから撃つっていう残酷な、卑怯なことをして、殺すっていう」と登場人物の背景を説明していた。
