【芦屋ボート(モーニング)一般】渡部悟 抜群機のパワーを解放へ「調整の方向性は分かった」
<23日・芦屋ボート・初日> エース級の21号機を引き当てた渡部悟が初日の2走を3、1着と3連対でまとめた。 前検タイムは6.73とトップタイのタイムをマークした松本庸平、野口勝弘の6.63には大きく差をあけられたが、初日はまずまずの船出となった。 「極端に伸びる感じはない」と伸びには大きな期待はできなかったが、「レース足はいい」とエンジンの持ち味は十分把握。「回転を上げた方が自分のスタイルに合っているし、その方がエンジンのポテンシャルも出ると思う」と具体的な調整方向も見えてきた。 抜群エンジンを自分のものにし、好成績キープで今年2度目のVまで駆け抜ける。