横山裕 芸能界で“この人プロだな”と圧倒された衝撃の人「マジで忖度抜き。ホンマです。忘れもしない」
「SUPER EIGHT」横山裕(43)が、28日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」(土曜後1・54)に出演。過去に衝撃を受けた現場を明かした。 【写真】横山が圧倒された人物 かつてはケツ蹴りされた歌手も? 番組では「芸能界に入って、最初に“この人プロだな”と圧倒された人は?」がトークテーマに。横山は「これはマジで忖度抜きで、ダウンタウンさん見た時が衝撃でした」と明かした。 過去にダウンタウンがMCを務めたフジテレビの音楽バラエティー番組「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」に出演した時のこと。「本当にヘイ!ヘイ!ヘイ!の収録がスゴすぎて、カットかかった瞬間にADさんがバーッと止めに入って、OKですって。リング上で選手が戦っているぐらいの勢いでADさんが入ってきた」と回想すると、MCの浜田雅功は「なんやそれ!」と爆笑した。 ただ、横山は本気。「その思いがすごいあるから、ホンマ戦場なんや」と芸能界の厳しさを肌で知ったといい、「多分、フロア(ディレクター)の方もOK出すタイミングをめちゃくちゃ見ていたんだと思います。浜田さんのタイミングとかをうかがっていて。ここや、ここや、“OKです!”って入ってきたので。ホンマです。忘れもしない。衝撃やったんですよ」と、大げさなジェスチャーで真似すると、浜田も再び爆笑した。 実は浜田にも思い当たるふしがあった。当時、番組で笑いが起こって、OKのタイミングを作ったつもりが、OKが出ないこともあった。「そうなると、もう1回、笑いをつくらなあかん。だから、それで最初のうちは“遅いんじゃ”」と番組スタッフにダメ出しをしていたという。 その話を聞いた横山は「それがあったんやと思います。だからK-1のときの角田さんのイメージ」と体を使って、割って入るシーンを真似し、「それが脳裏にあるから衝撃で。やっぱダウンタウンさんの現場はすごいねんな」と感銘を受けたと語り、浜田も「よう、そんなとこ見ているな」と笑っていた。