前走10着スレイマン、好条件で反撃 池添師「千七になるのはいい、舞台もいい」/プロキオンS
日曜小倉のプロキオンS(G3、ダート1700メートル、7日)で、スレイマン(牡6、池添)が巻き返しを狙う。 前走の平安Sは好位でスムーズに運んで雰囲気よく直線を迎えたが、バッタリ止まってしまい10着に敗れた。池添師は「調子の悪い感じはしなかった。連勝していた時も急に5着(22年三宮S)と崩れたので、分からない馬」と振り返る。ただ、今回は1月に門司Sを制した舞台。条件は好転する。「1700メートルになるのはいいし、舞台もいい。暑さでバテる感じもない。馬自体はすごくいい馬なので重賞でもと思う」と期待していた。