八戸・館鼻公園で冬のイルミネーション 今年は電球の数を2倍に
クリスマスに合わせイルミネーションをともす「館鼻ツリーイルミネーション」が12月1日、館鼻公園(八戸市湊町)で始まった。(八戸経済新聞) 【写真】東屋周辺のイルミネーション 冬に人通りが減る湊町地区ににぎわいを作り出そうと八戸商工会議所青年部が企画。4回目の今年はLED電球の数を昨年の約6000球から約1万2000球に増やした。 初日を迎えた同日、ピンクや青など、色とりどりのイルミネーションが点灯すると、訪れた市民は「わぁー」と歓声を上げ、スマートフォンで写真を撮ったり、園内に設置された「恋みくじ」を引いたりして、思い思いの時間を過ごした。 13日には、ケーキ店「アルパジョン」(下長2)がクリスマスに合わせて青森県内で運行するアドトラック「サンタ号」の展示、軽食や甘酒を提供するフードブースの設置などを行う。18時から。 期間中は「イルミネーションフォトコンテスト」を実施。同公園のイルミネーションを撮影し、インスタグラムでハッシュタグ「#たてはなツリー2024」を付けて投稿してもらう。入賞者には賞品を進呈する。 同青年部事務局の担当者は「今年は『恋みくじ』も常設し、インスタ映えするスポットをたくさん作った。イルミネーションの鑑賞に合わせ、ロケーションが良い公園内も散策して楽しんでほしい」と呼びかける。 点灯時間は16時~21時。25日まで。
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