真輝志が「R-1」ファイナリストとなって東京03のもとへ凱旋 “あくどい一休さん”な一面ちらり
真輝志が本日9月19日(木)放送の「東京03の好きにさせるかッ!」(NHKラジオ第1)にゲスト出演。昨年8月の初登場以来2度目で、「R-1グランプリ2024」ファイナリストとなって“凱旋”を果たした。 【画像】東京03と真輝志(左から2人目)。(他1件) 前回は、番組恒例となっている大阪芸人の数珠つなぎ企画でうただから紹介され、スタジオに迎えられた真輝志。「R-1」で決勝進出したことを受け、満を持しての再登場だ。しかし何やら真輝志は東京03に不満がある様子。そんなクレームも含めつつ、決勝進出が決まってから大会が終わるまでの経験を報告する。 「R-1」決勝、東京03は事務所の後輩である吉住やお抹茶を応援する一方で、番組に来てくれた真輝志にも思い入れが。前回「はじめましてでコントするってなかなかない。こんな知り合い方をしたら、ちょっと絆じゃないけど、だいぶ気持ちは乗ります」と語っていた。今回の再会でどんな言葉をかけるのか。 コントは真輝志の書き下ろしで、「恩返し」。真輝志演じる打算的な面が見え隠れする主人公と登場人物たちの駆け引きや、ファンタジーな展開が聴きどころとなっている。 放送は20時5分から。NHKの配信サービス「らじる★らじる」でも聴くことができる。 ■ 東京03と真輝志 コメント 飯塚:面白かったです。真輝志は本当に面白い台本を書くなと。展開がいちいち面白い。前回は東京03に寄せた設定でしたけど、今回は我々が普段やらないような設定だったので、「村長」と言わなきゃいけないところを間違って「社長」って言っちゃいました(笑)。 真輝志:サラリーマンコント始まるのかと思いました(笑)。 豊本:こういう関係性からこういう関係性になるんだっていう変化を楽しみながらやれました。 角田:やってて楽しいキャラクターを与えてもらったので、ありがたかったです。 飯塚:角ちゃんはああいうキャラクター好きだよね。 真輝志:前回は居酒屋の設定で、飯塚さんとがっつりしゃべるコントだったので、今回は別の方としゃべる設定にしようということで角田さんとのやり取りを多くしました。あと、前回は自分がボケ寄りだったので今回はツッコミに。いろんなネタを東京03さんとやりたいなと思ってこういうネタを持ってきました。次は、豊本さんとガッツリ掛け合いしてみたいです! 飯塚:収録中の話では、「R-1」で3位以内になったらまた出てもらおうということだったよね? ──前回の取材では、「優勝したらまた呼ぼう」という話だったのがなんやかんやで「ファイナリストになったら」になっていましたよね。今回こそ「優勝」を条件にしてはどうですか? 真輝志:ちょっと……、余計なこと言わないでください! 飯塚:そうですね。前回と逆パターンで、この取材で「優勝したら」に変えましょう! だって優勝するんでしょ? 真輝志:優勝はします! でも条件は「3位以内」でいいじゃないですか。 飯塚:でもこうやって決めたほうが優勝できそうじゃない? 角田:確かに。 真輝志:そうなのかなあ……。二度と会えなくなったらどうしよう。じゃあ、気持ちとしては、優勝みたいなことしたら、また呼んでいただきたいです! 飯塚:3位以内は「優勝みたいなこと」に含まれるの? 真輝志:もちろん、もちろん。ファイナルステージまで行ったらもう運みたいなところありますからね! ──今回で2回目のご出演。東京03との距離は縮まりましたか? 真輝志:かなりの縮まり方したんじゃないですかねえ。 飯塚:変わんないと思うけど(笑)。前回も距離が遠かったってわけでもないし。 真輝志:前回でさえ近かったのに、ってことですか!? じゃあもう0距離です。もともと僕らの間に距離なんかない。こんなふうに言っていただけるなんてありがたいです。 飯塚:そんなふうには言ってないんだけどね。こういう部分ですよね、真輝志くんの魅力は。根のいやらしさとか、汚さというか、卑怯さ!(笑) 真輝志:(笑)。 ──では最後に改めて、「R-1」3位になったら凱旋ということでよいですか? 飯塚:2本目のネタをやる最終ステージ3組に入れたら、にしましょう。 真輝志:3位というか、2本ネタやったら、ですね。 飯塚:え、どういうこと? 法の抜け穴みたいなのあったっけ? 真輝志:解釈違いでどうにかなるかなと。 飯塚:あくどい一休さんみたいなんだよ!(笑) ──ファイナリスト全員が2本披露するルールになる可能性もあります。 飯塚:そうなったらしょうがない!(笑) 真輝志:よし! じゃあ「ネタを2本したら」でお願いしますね! ■ 東京03の好きにさせるかッ! NHKラジオ第1 2024年9月19日(木)20:05~20:55 <出演者> 東京03 ゲスト:真輝志