【ヤクルト】「ここまでバッティングが良くなるとは…」高津監督も称賛 長岡秀樹がリーグ最多「157」安打の阪神・近本光司に並ぶ
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト7-2阪神(28日、神宮球場) ヤクルトの長岡秀樹選手がセ・リーグの安打ランキングで、トップの阪神・近本光司選手の「157」に並びました。 【画像】ファインプレーを見せた長岡秀樹選手 前々日に23歳の誕生日を迎え、安打数を「155」としていた長岡選手は、この日もヒットを記録します。 2回、2アウト2塁の場面で、タイムリーを放つと、7回にも再びセンターへタイムリーヒットでチームの勝利に貢献。これで、安打数を「157」とし、リーグ安打数トップの阪神・近本選手に並びました。 昨季はチーム3位の135試合に出場も打率.227と精彩を欠いた長岡選手。 ヤクルトの高津臣吾監督は、長岡選手について、「ここまでバッティングがよくなるとは思わなかった…って言ったら失礼だよね(笑)。練習の成果だと思う。非常に成長のスピードを感じている」と称賛。 リーグ最多安打のタイトル獲得へは、「プレッシャーもかかるだろうし。本人も意識しているだろうし、とれるかとれないかは今後の彼の野球にも大きく影響する残り4試合になるんじゃないか」とコメントしました。