オリックス・西川 来季逆襲へムキムキ肉体強化 秋季Cも前向き「“行け”と言われたら全然行く」
オリックス・西川が大阪・舞洲の球団施設を訪れ、「筋（肉）量は増やそうかなと。いろいろ足りなくなっていく部分もシーズン通して見えたので」とオフ期間に肉体強化へ乗り出す方針を示した。 移籍1年目は打率・258どまり。「（球の）強さであったり、球場（の広さ）であったり」と痛感したリーグの違いに適応するのが狙いだ。シーズン中は1カードに1回ウエートトレを取り入れていたが、オフは「ある程度重いのも持てる」と重量を上げる予定。64～65％だった筋肉量を「あんまりパーセンテージはここまでって決めず、できるだけ増やせれば」と掲げた。 例年若手主体で行われる来月5日からの秋季キャンプについても「“行け”と言われたら全然行きます」。逆襲へ、背番号7が静かに燃えている。（阪井 日向）
