堀ちえみ、友人の死去報告「『最後まで生ききる』という意味を教えてくれた」
歌手の堀ちえみ(57)が24日、ブログを更新。友人が死去したと明かし、思いをつづった。 堀は、「先日心友が闘いを終えました。7年7カ月の長い闘いだったそうです」の書き出しで、「彼女と知り合ってからの5年と半年余り。がん患者同志として、気持ちをわかち合いながらつながってきました。ともに励まし合って、お互いの目標をそれぞれに持ち、歩んできたのです。彼女は笑顔を絶やすことなく、いくつもの山を乗り越えました。しかしながら…やさしい旦那さまと可愛い小学生のお嬢さま、お父様とご兄弟に見守られながら、旅立たれたのです」と報告した。 葬儀にも参列したようで、「さようならという言葉では見送らないで、行ってらっしゃい!と声を掛けて送ってほしいという、彼女の遺志を守り…皆さんで行ってらっしゃい!とお見送りをしました」と伝えた。 また、友人と最後に会ったときのエピソードなども紹介し、「『最後まで生ききる』という意味を私に教えてくれた彼女に、心から感謝しています。ありがとう!もうゆっくりしてね。またね」とメッセージ。「喪主であるご主人様のご挨拶のあと、お嬢様が泣きながら大きな声で言った言葉。『今までママと仲良くしてくれてありがとうございました!ママのことを忘れないでください』という声が私の心に突き刺さりました」と記した。 ※写真は資料
テレビ朝日